1.シュラフの中に入れる
2.シュラフの外に入れる
3.枕ポケットを裏返す
トラベルシーツ「cocoon」コットンとシュラフを並べてみました。
トラベルシーツの方が大きいです。

1.シュラフの中に入れる
ダウンシュラフの中にトラベルシーツ「cocoon」コットンを入れてみました。
サイドジッパーをめいっぱい開いて入れました。

慎重に中に入らないとシュラフの中でトラベルシーツが偏ります。
サイドジッパーを閉めたところ。

キャンプでは…
焚火の後にシュラフに入ると髪の毛や服に着いた煙の匂いがシュラフに残りそうです。
トラベルシーツをシュラフの中に入れて煙の臭いがシュラフに残るのを防ぎます。
ダウンは煙の匂いが付きやすいです。
(飲み屋などでダウンコートを置いておくとよくわかる)
トラベルシーツに着くぐらいなら洗濯すればいいのでダウンに着くよりはマシかと思います。
2.シュラフの外に入れる
水に濡れるとダメになるダウンシュラフを結露から守るため、シュラフカバーの代わりにトラベルシーツを使ってみました。
シュラフをトラベルシーツの中に入れるだけなのでとても簡単。
ただしトラベルシーツの保温効果はほとんどありません。

キャンプでは…
ティピーなどで焚火をテント内でしたりするときはシュラフの外側に匂いと火の粉が着くのを防ぎます。
コットン素材なので燃えにくいし穴も空きにくいです。
またダウンの外側の結露を防ぎます。
また煙の臭いが着いたら困る荷物にふわっとかけて覆っておく使い方もあります。
3.枕ポケットを裏返す
インナーシュラフとして使う場合、枕ポケットを裏返しておくと顔まで覆えます。
焚火で燻された頭を枕ポケットですっぽり覆うとシュラフの頭側も匂いから守れます。

枕ポケットの部分は薄いアイマスク替わりにもなります。
(サングラスと手袋で人を表現してみました)
